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この住宅は50坪の敷地に30坪という床面積のスモールハウジングです。間口が9メートル奥行きが18メートルという細長い敷地です。東隣が親御さんの住居であることから細長い庭を東側に配置しています。家造りのコンセプトは「ネスト(巣)」です。〜LDKという間取りありきの家ではなく鳥の巣のように親が子を子が親をいつも感じながら共に家族が成長する住空間です。外断熱・枠組壁工法の採用により2階床レベルより上部の構造を柱、間柱、梁、垂木、野路板、壁構造用合板等を露出させています。野路板はトップサイドライトよりの光の反射効率を考慮して白くペイントされています。
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