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リュウカンパニー・ニセコハウスは東京で音楽関連編集をなりわいとする北海道(札幌)出身者のJターンオフィス兼リフレッシュスペースです。「もっともニセコらしい景色・・羊蹄山を眺めながら仕事をする。」をコンセプトに土地探からこのプロジェクトはスタートしました。羊蹄山南西側裾野の土地を取得し、建物の軸線は羊蹄山の頂上を向き、ニセコハウスと羊蹄山の間にはなにも遮るものはありません。 建物はニセコという超積雪寒冷地に適した構造となっています。 年の1/3くらいは東京オフィスでの仕事となるためニセコの法的積雪深2.4メートル以上に埋もれてしまっても耐えうる構造体とし、 建物の外皮は外貼断熱としています。床下は暖房機と収納スペースとなっており地熱効果も期待し掘り下げています。また、外壁側の柱・間柱間のスペースは外断熱により構造用合板表して膨大な量のCD等の収納スペースとなっています。現在は蝦夷富士(羊蹄)をながめながらワンちゃんとの共同生活がくりひろげられています。 |
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