|
|
||||||||||
|
北海道神宮御鎮斎百五十年式年にあたり、記念事業の一環としてこの「神宮茶屋」は計画されました。 60uという小さな空間ですが、近年多様化する参拝者への休憩・利便施設を提供することと、心地よい空間をつくることで北海道神宮というところがより身近な場となることを目指しています。 床の石以外は全て北海道素材でつくられていて、構造材はカラ松の集成材やヒバ・ヒノキ類。外壁や内装は道南杉、家具はナラ材となっています。 そしてこの神宮の杜から古木となって伐採された材料も丁寧に製材をし、 館名板、一部の外壁材や外の椅子・テーブルに使用されています。 |
|