花咲港湾合同庁舎
パース
花咲港湾合同庁舎は北海道開発局の指名プロポーザル(技術提案)によりSEAD案が採用(特定)され進められたプロジェクトです。税関支所、海上保安部分室、入国管理局、検疫所出張所の4つの機関が混在する合同庁舎で地域の防災拠点として位置づけられています。また、花咲港はロシア貿易の窓口として国際交流としても新たな役割を担いつつあり、まちづくりの核となる施設としても位置づけられています。外装は後張り式の外断熱、開口部はLo-e複層硝子樹脂サッシュにより省エネルギーを計っています。