ふらのピッツァ工房

 

 


所在地  
 富良野市
構造・規模  
 木造
床面積  
 198u

ふらのチーズ工房HP

 
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エンブレム  イメージパース        


  ■ ふらのアイスミルク工房・富良野体験工房・富良野チーズ工房(展示改修)・ふらのピッツア工房 について。

 農畜産業と観光のまち富良野市の南東部の丘"はるにれフーズパーク"の通称チーズ公園にこれらの4施設は位置しています。過剰牛乳対策の一環として設置されたふらの市農産公社(チーズ工房)が運営する施設群は、地元産の牛乳や農産物を原料にしてつくられた食物を提供し、いまや年間30万人が訪れる観光拠点ともなっています。26年前のチーズ工房設立当初から、食育の場として工房で製造した乳製品を食べていただける場や、牛乳・農産物加工体験の場を作りたいという構想が有りました。、92年のチーズ工房の新設以来、96年にアイスミルク工房(アイスミルクの生産と直販及び製造工程の見学を行う施設)、99年に体験工房(バターやチーズ、パンやミソ等の加工体験のできる施設)、07年にはチーズ工房の生産技術と富良野産の新鮮な作物を 融合させた食べ物を提供するピッツア工房が新設されました。この施設群計画は富良野の新たな魅力づくりと、はるにれフーズパーク散策のネットワークづくりとしても位置づけられています。特にアイスミルク工房とピッツア工房はなだらかな勾配をもつ、白樺、ナラ、イタヤカエデの多い雑木林の中に位置し、富良野の風景の中に静かに佇み、訪れた人々が木漏れ日の中で北海道の自然を味わう姿をイメージして進められており、森の樹木を極力残しています。また、北海道産を主とした木材と木製の硝子カーテンウォールにより構成され、店舗内に自然を取り込み、建物を森の中にとけ込ませています。

 
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